LOVEPAIN⑤

夕方になると、
聞いていたように篤が私の部屋へとやって来た


ドンドンドン、
と相変わらず私の部屋のドアを叩く




何故、篤は私の部屋へと来る時に、

インターホンを押してくれなくなったのだろうか?




ドアを開き現れた篤は今日は仕事だったのか、
スーツ姿


まだ外は雨が降っているのか、
肩が少し濡れている




「成瀬さんから聞いてんだろ?
お前に今からブログのやり方教えたら、俺の今日の仕事は終わりだってよ。

だから、さっさとしろよ!」


玄関のドアを開けてすぐにそう言われたが、
その声が少し怒っていて、

妙に変なプレッシャーがかかった




「は、はい!

頑張ります!!」



「おう。頑張れ」




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