ずっと好きだった......
ーガラッ



「中山さ~ん蓮と別れたんですってね」




「心羽さん……」



「残念だったわねしかも今の彼女がお姉さんですものね」

「あなたのせいじゃないですかっ!?」



ードンッ!!!!!!



私が胸倉を掴まれて壁に押し付けられる


「はぁ~?なにそれぇ人のせいにする気?」


ーガラッ



「蓮くん……」


「蓮~もう関係ないんだしいいわよね?」



「……あぁ」



「蓮くんっ助けてっ!!!!」



「……」


ーバシッ!!!!!!!!!!!!!


頬を叩かれお腹を殴られ散々だ……



「あんたなんて消えちゃえばいいのに!!」



そっか……そのてがあった



私が消えちゃえばもう苦しくないんだ




「あり……がと」


「はぁ?なに?消えてくれんの?」




「うんっーニコッ」


……



教室に沈黙が走る



「皆、いままでありがとうごさいました」



「皆は私のことなんか好きじゃなかったかもしれないでもね私……私……皆のことがっ「ウッサインだけど知っさと消えてよ」」


……



ーニコッ



ガラッ……



私は屋上に向かった
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