あべこべ新選組劇場!
突然頭の中に声が響いた。
周りを見渡しても何もいない。
《─キサマノ ネガイヲ カナエテヤロウ─》
『え、うそ、やった、まじで?!』
この声が誰かとか、姿がないとか
そんな事に気にすることもなく、
思わず即答し、
《─デハ 、イザ ノゾミシ トキへ─》
……という声が聞こえた途端、
俺の意識は薄れていった─────
(よっしゃ、憧れの新選組に会える…!)
そう思ったが湘だったが、いざ
新選組に会って衝撃を受ける事は、
まだ誰も知らない………………。
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