恋熱〜無愛想な私とモテちゃう君〜

碧side°




大塚はふにゃって笑った


「……………き…………」


大塚がかすれたような声で言ったから

なんていったか、ききとれなかった



そんな大塚の声にまで

ドキってしちゃったりして…



「……ん?なんて?…」




すると大塚は

体を起こしながら

優しく笑って







「……私も………貝塚のこと、好き」








そう言って

俺に優しくキスをした








甘くて、甘くて_______。

俺はとろけてしまいそうだった。







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