甘い甘い誘惑
要は、ずっと、手を離さず、
おまけに私の家の前にもかかわらず、平気で、
軽いキスをして、

「バイバーイ!」

と去っていた。


『近所の人に見られたら、マジ、ヤバイよ。』

と思いながら、回りを確認したが、誰も
いなかったので、ホッとした。





















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