サッカーしてる君が好き



そんなときある事件が起きた。




「海人の好きな人って誰ー?」




そんな言葉が耳に入ったが、私は興味なかったので、帰りの支度をしていた。




そんな中はっきり聞こえてきたのは



「ゆっきー」



という海人の声。


そう。海人は私のことをゆっきーと呼んでいたのだ。



< 4 / 151 >

この作品をシェア

pagetop