恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
―――――――ドキッ


「そうなんだ...あははは。」


『そうじゃ!!!!!
その名の通り、走るために作られた
山じゃ。』

そ知らぬ顔で話す安曇

なんかむかつくなー。

「走るためだけ...か。


っていうか
はしるの!?

龍華さんたちをだしたりじゃないんだ!?」


『ばかもん。

お主は だすたびに
気を失っているじゃろうが。』
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