恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

『めんどいわ。』


璃稀さんが そういったと同時に

パンッという、乾いた音が響いた。


『璃稀、お主は
何をしたのかわかっておるのじゃろうな』



私はまた倒れた。
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