恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


――――――――バタンッ


「みんなっ...ハァハァ

璃稀さんは?」


息を整えて みんなに聞くと

黙り込んだ。



「教えて。

璃稀さんはどこ?」













『あちらの部屋です。』

九尾さんが口を開いて
ひとつの扉を指さした。
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