恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


「だって!!!

はだ、裸ですよ!?」


『うっせーんだよ、ぶす。』


え、2回目ですか?

泣いちゃうよ。バカ。


渋々タオルで隠して
ドアを開けると


『やっときたな。』

ニヤっと笑う璃稀さん。


純情な璃稀さんは
どこ行ったんだろう。


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