恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜



『んだよ、
はやく、つめろ。

おれ こっち側でいいから。』


そういって
小さいベッドにはいってくる
璃稀さん。



食いしん坊で明るいのもいいけど
俺様な璃稀さんまで
好きになるとか....。


「痛いよ!!!!

つめすぎ!!」


『あ?
せめぇんだよ。』



なにこいつ

ムカつく!!!!!

人の布団全部とってそれはないでしょ。

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