恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

私はしぶしぶ
龍の姿にもどった水紀さんに乗....

「どこにのるの!?」

『あぁ、えーと、ヒゲの根本に
桃色のうろこがある!めくるのじゃ』

そういって顔をだす水紀さん。
シュールだよ。

これかな!!桃色のうろこをめくるんだっけ?

「めくったよー。」

『頭の上に小さな角がある。
それに捕まるのじゃ。』
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