3センチメートルの恋。


「それは…別に私の役目じゃないし。」


今までは、やっぱり壱にぃが大好きだったから頑張って励ましてたけど…



もぅ諦めようって決めたし!!!


別に励まさなくったって壱にぃ…
すぐ違う彼女できるでしょ???



そして沈黙が続いた後、
壱にぃはそっと呟いた…。



「なぁ…香は、宏が好きになった??


…付き合ってるとか??」





なんなの??
壱にぃは私にそんなこと聞いて、何がしたいの??



ねぇ。お願い。


そんな目で私を見ないで。
やっぱり大好きなんだって自覚しちゃうじゃない。


その手とか、髪とか、声も仕草も全部…











まだまだ大好きなんだって…
わかっちゃうから、やめてよ…。


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