君は天使か悪魔か
ぼーっと廊下を歩いていると、集まりに行っていた愛里とばったり会った。
「なつみ!あんたそんなぼーっと歩いてたら学校一の美少女なんかじゃ無くなるよ!」
愛里はそうつっこんだ。
愛里とは小学校からの付き合いで、なつみのことを愛里は全部知っている。
「うるさい。大きい声で言うなっつーの。」
なつみが愛里に小声で言う。
すると、愛里が思い出したように
「てかさ、次の授業なんだっけ。あれ、もしかして体育じゃない?」
なつみははっと気づいた。
「体育??やばい!体育着に着替えてないじゃん!!またあのばばあに怒られる!!」