夢追い人♪
すりおろしてリンゴを食べさせる熱を測ると39.8尋常ではない・・・

そこで颯太にお願いをする
颯太は2軒隣の部屋でほんとに助かるリーダーだ

颯太「来たぞー玲・・・で?なんで俺がこの子のお粥を作るわけ」
人参の皮を手際よく向いている
玲「渚は呼びたくなかったし・・・頼りになるのは颯太かなーと」と困った顔でいってみる
すると颯太が口を開いた

颯太「玲・・・お前は美咲ちゃんが好きなわけ??」
まさか颯太の口からさらっとそんな言葉が出てくるなんて思いもしなったのである

玲「よくわからないけど・・・美咲がテニスをしてるときの笑顔を見ると嬉しくなるし、悲しい顔をしているとそばにいてやりたくなる・・・」

颯太「・・・そうかそれは確実に好きなんだろうな!!玲・・・俺はな前から渚が熱心に美咲ちゃんのところに行ったのを知ってる・・・渚からしてみればお前が横取りになる・・・
だからと言ってチームの輪を崩すのだけはやめてくれ・・・どちらかの味方に付くわけにもいかないからな」

玲「ああ・・・わかった」
と言うしかなっかたそうだ渚からしたら俺は邪魔でしかないからだ


颯太「なあ・・・玲このお粥食べさせたら落ち着いたらでいいから俺の部屋に少し来て・・・会わせたい人がいるんだ」

玲「わっかた」

お粥を食べさせて
涼が眠りについたころ俺は頭を撫でて颯太の部屋に向かった
そこには
車椅子の女の子がいた・・・・
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