心も、とろけるほど愛して
「そうなんだけどね...でも今回は違うの、彼...奥さんとは別れるから、結婚しようって言ってたの
信じてたわけじゃないけど、少し試してみたかったの『私妊娠したみたい、だから早く奥さんと別れて』って
そしてら彼、顔色変え『冗談じゃない、お前と結婚?ベッドの上で言った言葉を鵜呑みにするな、もうお前とは終わりだ』って...
最悪でしょ、私が好きになった男は、カラダだけが目的だったんだよ」
美菜の目には、薄っすら涙が浮かんでいた。