心も、とろけるほど愛して
カーテンの隙間から零れる光で目を覚ますと流哉は忙しくしていた。
上半身を軽く上げベッドにもたれると目を擦り視線を合わせる。
「起きたのか?悪いな起こすつもりは無かった」
「大丈夫...私も会社に行かないと」
流哉は、忙しい中キッチンへ向かうと淹れ立てのコーヒーをベッドまで運んで来る。
「ん...」
「あ...ありがとう...」
手渡されたコーヒーを冷ましながら飲みカップの淵から、もう一度流哉を目で追う