心も、とろけるほど愛して


流哉は、手に持った荷物を置き傍に近づくと手を伸ばして私の頬にそっと触れ優しくおでこにキスを落とした。


――ットクン



普通に動いていた心臓は音を立て破裂寸前に飛び跳ねた...。





流哉の居ないオフィスはいつもより時間が長く感じた。


仕事を終えエレベーターに乗り1階へ向う途中、3階で一旦エレベーターが止まり誰かが入ってくるのだと



端っこにより顔を下に向けると一旦止まったエレベーターは動きだし下へ向う。



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