心も、とろけるほど愛して
スマホの奥から聞こえて来るクスリと笑う流哉の声が愛しく思えた。
『...お土産沢山買ってきて下さい』
『パンツとかか?』
・・・変態男。
『分かった、うりの大好きな物を沢山買って帰る』
『・・・はい』
持っているスマホをきゅっと掴み、ちょっとだけ恋人同士になったかのように嬉しかった。
きっと恋人達の会話ってこんな感じなんだろうって。
『ち-は、大人しくしてるか?』
『してますよ。今から抱っこして寝ようと思ってんです』