心も、とろけるほど愛して
私どうしても、愛人としての人生は歩めない、ごめんね...
底に残っているエスプレッソを飲干しカフェを後にすると近場のペットホテルに預けていた、ちーを引き取りに行った。
初めから教会へ入る予定はしてなかった、気分さえ良ければ一番後ろで見ていようと思ったけど...
そこまで図太い神経はしていなかったみたい。
バス停の前に立ち腕時計を見つめキャリーケースから、ちーを取り出し抱き締める。
「ちー、本当のところ、君のご主人様ダレなの?大分経つけど誰も迎えに来ないね」