心も、とろけるほど愛して



「家に帰る」
「オレとお見合いをしろって、とっくにお前はオレのモノだけどな」



寝言は、寝てる時だけにして。



「どうするの?」


ちーを抱き締めたまま、流哉を睨み倒した、すると流哉は髪をクシャリと掴み



「あ...花嫁に逃げられたみたいだ」そう言って笑う。



そこ笑う事なの?


逃げられた?



愛人の座に落ち着けと言ったあの人が、もしかして月子さんも好きな人がいた?



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