冷たい彼は旦那さま


ドアップにうつる大地は、やっぱりモテることも納得する顔立ち。


慣れない距離に、ドキドキする。


「ど、どっちもやだ!!」


「そんなの俺が認めると思った?」


更に縮まる距離。


お互いの吐息が掛かる程の距離。


「だ、大地っ……」



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