平凡少女とワガママ男子の成長日記
「だ、大丈夫!! 琉生くんはどうしたの?」


琉生くんは黙ってて答えてくれなかった。

私の目をただ真っ直ぐ見るだけで。

そんな目に圧倒されて、わたしは目を逸らす。


「頼まれたんだ。ある人に、苺は何かを抱えてるから聞いてきて欲しいって」


「抱えてる……?」


「自分は行かないのかって聞いたんだ……」
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