隣のカピバラさん

｢俺、お前見たいな面白い奴初めて見たよ。で、でもカピバラって。笑｣
私は褒められてる事よりも、悠斗ってあんな顔するんだ
ということの方が意識が集中していた。


ーーーードキン。


あれ？何だろう。この気持ち。あ、そっか。
私、悠斗に恋してるんだ。







隣のカピバラに私は今日、恋をしました。