君のとなりがあたたかくて···
「よし、とりあえず河上の本を探しに本屋へ行くとしよう!」

本屋へ向かう途中でも河上の言葉が頭をよぎっていた。


「わたし先輩のこと好きです!」


···思い出す度に顔が真っ赤になる。

そんな状態でなんとか本屋へたどり着いた
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