白い闇に囚われてー刹那の風花ー【完】


ということだった。


教師であることのない俺たちはふーんと応えただけだったが、仲が悪いよりはいい方がいいよな。



「壱星のクラスにも写真館お邪魔するからな!」



「絶対に来るな」


 
……氷みたいな強さで返された。



そんなに嫌なのか……。



「雅風さん、いっちゃん何やるんです? 訊いても教えてくれないんですよ」

「言ったら理波を俺の部屋に連れてくからな」



「………」
 



一音も発する前に遮られた。



そんっなに嫌なのか……。



トキさんはあらあらと苦笑して、自分の振った話は有耶無耶にした。




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