年上ヴァンパイア




「ねぇ…、紫苑。」


「ん?」


「夜になったら、イルミネーション、見に行きたい。」


街中を歩きながら、私は紫苑にそう言った。


「あぁ、わかった。行こう。」


紫苑はそういって、私の手を握った。
初の恋人繋ぎ。

心臓の鼓動がはやくなる。
好きな人と、こんなことしたことないから…。



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