年上ヴァンパイア




「そうなんだ。」


「でも、さっきのバトルで血、
吸われたんだよな。

だから、死にそう。」


「えっと…、どうすれば?」


私が首をかしげると、手招きされた。
私は藤咲くんの前に立つ。


「今、血、もらっていいか。」


「いいけど…、授業は?」


「体調不良で早退したってことにしとく。」


「わかった。」


私は1歩藤咲くんの方へ踏み出した。



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