鏡のキモチ~白雪姫に恋した鏡~

傲慢な後妻




しばらくして、王様はある一人の女性を好きになりました。


その女性は王様がかつて愛した女王様ととても容姿が似ていて、すぐに好きになりました。


そして、晴れてその女性と結婚をしました。



しかし、結婚してみるとその女性は前の女王様と大きく違うところがありました。



彼女はすごく傲慢で自分が世界で最も美しいと自惚れていたのです。



しかし、惚れた弱みというものはすごいもので、王様はそんな傲慢な彼女を心から愛していたのです。







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