続・銀髪姫と不良幹部(232/232)

総文字数/4,163

青春・友情11ページ

16

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女だからケンカするな？それは差別じゃない？言い返したところでやり返される毎日。繰り返されるイジメに諦めかけていたその時。私は…王子様に出会いました。 …え？王子様なんておとぎ話？そんなことは知ってる。でもね、いつかこんな自分にも王子様が現れるんじゃないかって。少し期待してたんだ。だから助けてくれた時は本当に嬉しかった。金色の髪はキラキラしててかっこよくて。隙を一切見せない戦いは本当にすごかった。だから、私はそんなあなたみたいになりたい。そう思ったんだ。そうして出来た『黒桜蝶-ｺｸｵｳﾁｮｳ-』私の夢を叶える場所。そして数年後、新たに時間が動き出す…。

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銀髪姫の恋物語〜やっと掴んだ幸せ〜

七風菜玖瑠／著

総文字数/51,060

恋愛(キケン・ダーク)117ページ

59

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やっと平和を取り戻した依亜たちだけどそれは依亜には関係ない！？｢史音に会いたい…っ｣仕事をするという〝条件〟で得た自由自由になれたはずなのに嬉しくなく？！そんな妹に空にぃはあることを…？リクエストをいただき、依亜たちが帰ってきました！あの悲しい最終決戦の日から、依亜たちの子どもが産まれるまでの物語最後までお付き合い下さい！

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memory〜紅い蝶と私の記憶〜完

七風菜玖瑠／著

総文字数/135,904

青春・友情344ページ

153

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ねぇ、知ってる？この街にはね、とーっても強い不良のグループがあってね？不良たちのリーダーは紅鬼(ｱｶｵﾆ)と呼ばれてるの。他の不良たちとは比べ物にならないほど強いんだって。そんな紅鬼には〝影〟と呼ばれる人がついてる。影と呼ばれる人の通り名は『紅炎-ｺｳｴﾝ-』。普段はふんわりしているのに、ケンカになると炎が燃えてるように人が変わるから。そんな由来からきたんだって。紅鬼の次に強く、美しく、優しい紅炎に、紅鬼を含む不良たちはメロメロなんだって。そんな仲間を、紅炎はとても嬉しそうに、大切そうに、毎日幸せそうに笑いあってたそうだよ。だけどね、ある日を境に紅炎はこつ然と姿を消したんだって。不良たちは紅炎を探すけど、どこにもいないって嘆いてる。紅炎は一体…どこにいったのかな？

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