私が通う女子校にいる超美少女は女装男子だった!?


大事な人、1人を守り幸せに出来ない奴が、会社の社員を守っていくことはできない。


という、先祖代々から伝わる教訓だ。




ここ、黒薔薇女学園は超名門のお嬢様学校ということで、次期当主の花嫁になるにはふさわしい身分や気品を兼ね備えている女が多い。




なのでここに来たのだ。




女装理由は、顔が元々女の子っぽいことや、女によく間違われること、女の姿でいる方が何かと役に立つからだ。



別にやりたくて女装をしている訳ではない。



そして、僕の女装を知っているのは幼馴染みの、華と陸。おばあさま位だ。


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