男恐怖症の私と女恐怖症のあいつ。
「えーとー、席はー。あ、花崎の隣なー。」


「えぇっ!?」


私はガタン!と立ち上がった。

まってまってまって!!!!ないないない!!!!!!
男と隣とか、死んだ方がましだわ!!!!!!!


「おー、起きたかー。お前すぐ誰とでも仲良くなれるし、授業中寝てるから、迷惑かけねーだろー。」


いやいやいや、まじないわと言おうとしたら、「んじゃ」と、岩は出ていった。
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