クールな彼と放課後の恋
「大丈夫だった?戻って来ないから心配したよー」
教室に戻ると、
キャッチボールでペアだった子が私に話しかけてきた。
「ごめんね!生理痛でお腹痛かったから、手当してもらったあとついでに保健室で寝てたー」
ごめん、嘘です。
「マジで?大丈夫!?」
「薬飲んだから平気!」
「席についてねーHRやるよー」
担任の先生が教室に入って来る。
はぁ〜
やっと1日終わった…
帰りの支度をしながらホッとひと息つく。
「藤川さーん!ちょっと来てくれるー?」
?
HR終了後
担任が私を呼び止める。
私は不思議に思いながらもカバンを持って先生の元へ…
「藤川さんて確か園芸委員だったわよね?」
「はい」
園芸委員はクラスに1人だから、
気楽で良かったから選んだんだ。
「今日これから園芸委員の仕事を頼みたいんだけど…予定とかある?」
「いえ特には」
「そう。それで藤川さんにいい忘れてたんだけど、園芸委員をもう一人増やそうと思ってるのよ」
「え?どうしてですか?」
「入学式から風邪で一週間休んでた生徒がいて、その子のやる委員の空きが園芸委員くらいしかないのね」
教室に戻ると、
キャッチボールでペアだった子が私に話しかけてきた。
「ごめんね!生理痛でお腹痛かったから、手当してもらったあとついでに保健室で寝てたー」
ごめん、嘘です。
「マジで?大丈夫!?」
「薬飲んだから平気!」
「席についてねーHRやるよー」
担任の先生が教室に入って来る。
はぁ〜
やっと1日終わった…
帰りの支度をしながらホッとひと息つく。
「藤川さーん!ちょっと来てくれるー?」
?
HR終了後
担任が私を呼び止める。
私は不思議に思いながらもカバンを持って先生の元へ…
「藤川さんて確か園芸委員だったわよね?」
「はい」
園芸委員はクラスに1人だから、
気楽で良かったから選んだんだ。
「今日これから園芸委員の仕事を頼みたいんだけど…予定とかある?」
「いえ特には」
「そう。それで藤川さんにいい忘れてたんだけど、園芸委員をもう一人増やそうと思ってるのよ」
「え?どうしてですか?」
「入学式から風邪で一週間休んでた生徒がいて、その子のやる委員の空きが園芸委員くらいしかないのね」