幼なじみ。

あとがき

みなさん、こんにちは。
Ri-Ho-です！



『幼なじみ。』を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。





麻帆は、夢を諦めかけたけど、愛雅の一言で諦めなかった。



まっすぐ前だけを向いて夢に向かっていた。



あたしもこんな人になりたいなぁ、と思いながら書いていました。





自分より人。



麻帆はそんな人でした。




どんなに自分が辛い思いをしてでも人のことを思っているという、すごく優しい子だったと思います。




この作品を書いて、あたしは『死』という重みを感じるようにまりました。



麻帆は『突然死の可能性』を宣告されました。



『死』という恐怖に震えながら生きる麻帆は本当に辛かったと思います。





でも、懸命に支えようと必死になってくれる人がいたからこそ、奇跡が起き、1秒でも長く生きれるのだと思いました。




今、あたしたちは、普通に生活できています。




でも、あたしたちみたいに学校に行けて、ご飯が食べれて、お風呂にも入れて、屋根がある家に住めて。



他の国ではきっとなくて、貧しい暮らしをしている方々がたくさんいると思います。





そう考えると、あたしたちが今の環境で過ごせている当たり前の日常が幸せに感じませんか？