私の彼氏は親友とデキていました



「.....え、おい」



急に泣き出した私に驚いた上城君は
自転車を止めて荷台に乗ってる私の横へ来た。






「上城君......お願いだよ。
危ないこと、しないで?」






涙目になりながらも必死で頼むと
上城君は、はぁーとため息をつき






「そんな顔で頼むとか、ずりーわ。
......わかったよ、やめるから。
だから泣き止め、な?」





そう言って、頭をゆっくり撫でてくる。



そして、

「誰かに、こんなに心配されたの
初めてだわ。.....なんか嬉しいかも」





すごく、優しい目でそんな事言うから余計涙が止まらなかった。

< 190 / 485 >

この作品をシェア

pagetop