言葉の宝箱
『 輝く事のない恋花火 』

きらめく夜空を
君と並んで見ていた
夜空に輝く花火を
そして
思ったんだ
やっぱり君が好きだと
だから小声で伝えた
愛してると
でも君は
花火の音で
伝えたから
聞こえてないよね
聞こえてない事を
願いながら
花火で輝く
夜空を見上げた
もし
もしも聞こえてたら
一番困るのは
他の誰でもない
君だから
君の中で
僕は友達の中の
ひとりでしかないから
それでもいい
それでいいんだと
思いながら
君への恋心を
捨てられはしないんだ
この恋の花火は
一生輝く事はないのに




end
< 50 / 250 >

この作品をシェア

pagetop