おとなしくアタシに溺れなさい!
そりゃぁ、好きだからアタシに会ってるワケじゃないって、わかってるけど…。



アタシは歩調の合わない凪君に付いていくだけで必死で、手を伸ばしても届かなくて。



そんな状況に、クッと下唇をかんだ。
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