屋上共犯者。

喋ろうとした瞬間、
一気に涙があふれてきた。


唐揚げを食べようとしていたタクトは
ぎょっとして箸を落とした。


「うわっ、どうしたよ!?」


「……っ!」


タクトが私に近づいて、
手を引いて隣に座ってくれる。


「ほら、落ち着いて」

< 134 / 490 >

この作品をシェア

pagetop