屋上共犯者。


今まで私は自分のことにばかり精一杯で、

周りのことがちっとも見えていなかった。


もっと冷静になれば、

私のことを考えてくれる人が

近くにいたって、分かったはずなのに。


志乃は元気な声ではきはきと言い切った。


「今度死にたくなったら、
私に言ってよ!

おもいっっっきり引っ叩いてやるから!」


心から志乃に感謝して、

素直に笑顔で答えることが出来た。


「志乃、ありがとう」

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