この恋のとろける温もりを感じたい


「もうっちゃんとパジャマを着てください」


目の前に置いてあるパジャマを渡し濡れたタオルを持って洗面所へ向いタオルを洗濯機の中に入れるとベッドルームに戻った。



「蘭花...眠れない...」



ベッドの上でコロンと横になり呟く桃也さん。


私は「ダメです...眠れるように努力してください」


そう言うと


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