危険なアイツと結婚生活
「せっかく質問出来るんだし、疑問ぶっこんできてね」
「ん?」
「私生活とか恋愛トークとか。
聞かれたくないようなこと!
こんな時しか出来ないし、キングを困らせてやれぇ!」
ノリノリで言った俺。
そんな俺を見て、中山はため息をついた。
「戸崎さん……自分がされたら困るのに。
あなた、やっぱり性格悪いですね」
「失礼な。
仏の戸崎とも言われているのに!
ふははははぁ~」
俺は高笑いして中山のもとを去った。
……これがいけなかったのだ。
まさか、こんなことになるなんて。