危険なアイツと結婚生活
やまちゃんが飲み物を取りに外に出た。
その間、俺は優弥と二人になる。
優弥は扉が閉まったことを確認して、
「蒼、どういうつもりだ」
なんて聞く。
予想どおりだ。
優弥の生態なんて知り尽くしている。
「仕方ないでしょ。
やまちゃん、Fの碧さんのこと嫌いなんだから」
俺がそう言うと優弥は珍しく、
「お前も大変だな」
なんて言う。
「優弥、どうしたの?
優弥にもアンチいるの?」
「お前ほどじゃねぇよ」
優弥はそう言って、スマホを取り出しピコピコ触る。
このくつろぎ様、優弥はさすがだ。