この会社には野獣が居ます
いつも以上に何度も求め愛し合った
忘れないように




「・・・優。」




寝言に私の名前が出て来るだけで嬉しい
嬉しくて涙が出そうだよ




頬に手を滑らせキスをする
最後のキス




起こさないようにベットから下りた




ここに来る事も もう無い




一度で良いから“好き”って言っとくんだったな~




起きた時 私が居ないから怒るんだろうな~
自分の思い通りに行かないと すぐに怒るから 大きな子供みたい



そっと玄関のドアを閉めた




月曜日 会う時は上司と部下




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