キミとひとつになれたら
リビングに行き、ダイニングテーブルに向かい合うようにして座った。
「正直、思うんだけど……」
出されたお茶を一口飲んで早々、翔くんは話を切り出した。
「四ノ宮、お前、最近おかしいよ。異常、だと思う……」
「異常?」
無自覚なようで、四ノ宮くんは不機嫌な顔のまま小さく首を傾げた。
「小春にやたら依存して、周囲の奴らには異様に冷たくなって……暴言や暴力的な事まで。普通じゃない……」
その通り。
私の隣にいるこの人は普通じゃない。
「それに……」
パッと、翔くんと目が合った。