お前はもう、俺のモノ。














“恋”にはハッピーエンドはつきもので。


だからこれにも、この変化にも、“ハッピーエンド”という名で括(くく)られるのを見ていよう。


“誰か”は傷付き、また“誰か”は救われる。


“誰か”はまた同じことを繰り返し、“誰か”を傷付ける。


自分の思うままに。


これ以上傷付きたくないからと、執拗に避ける争いはなにも生まなかった。


ただ、“誰も”が願う。


ハッピーエンドをください、と––––––––













            〈sideend守〉





< 206 / 258 >

この作品をシェア

pagetop