青空とキミと。

失いました。



――――――――


「まだ時間あるけどどうする?」


街へと出れば、思っていたよりも時間は経っていなくてまだ午後4時。


どうする?と聞いてくれたのは私のことを考えてくれたんだと思う。



せっかくだし…


まだ一緒に居たかった私は喫茶店に行きたい、とふたりでお洒落なカフェに入ることにした。





席に通されれば、店内の静かさに自然と心が落ち着く。


お互いに好きなものを頼み、私達は話続けた。





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