闇の中にいる私と太陽な彼
ふぁ~

今は朝の8時かー。

よし、着替えて準備して朝ごはん!!

朝ごはんは和風で、鮭の焼き魚が

メインだった。

美「ごちそうさま~。

誠騎~もうかえるの?」

誠「このあと海で遊んで帰る予定。」

美「分かった。着替えてくるね。」

私は水着に着替えてビーチに向かっ

た。

「ねぇねぇ、君一人?俺達といいこと

して、遊ばない?」

ビーチでいたらチャラそうな男数人に

声をかけられた。

待ち合わせ場所まであともうちょっと

なのに。

男は所詮女の体目当てなのね。

あいつらと変わらない。

私は無言でいたら男に腕を捕まれた。

「ねぇねぇ、黙ってないで俺らと楽し

いところいこ?」

腕の感覚はあの日と同じ感覚に感じ

た。

バッ

私は腕を思いきり振り払った。

「きめぇんだよ。私に触んな。

お前その顔でよくナンパできたな?

一旦鏡見てから出直してこいよ。」

フッ 言ってやった。

男の顔は真っ赤になってる。

「おい、女だからってなにもしないと

思うなよ?」

殴られる!!

私は目をギュッと瞑ってたけど、一向

になにもないので目を開けたら誠騎が

男の腕を受けとめていた。

男は誠騎の顔を見るなり青ざめて

逃げていった。

誠「なにもなかったか?」

美「え?あ、うん。

あの………あ、りがと。」

誠「おう。」

誠騎と一緒に待ち合わせ場所まで

てを繋いでいった。

誠騎いわく危ないから手を繋いだ

らしいけど、私の好きな人は誠騎

だから嬉しいくてドキドキが半端な

かった。

待ち合わせ場所についてこの日も沢山

遊んだ。

来「美梨~僕を砂で埋めて。」

美「いいよーやろやろ。」

来斗の体は3分で砂で埋めつくされ

た。

「来斗顔だけでてて面白ーい。」

「美梨~変な感じだよ~。」

「そうなんだ?」

誠「美梨海いくぞ?」

美「いく~。」

来「ちょちょちょっと!僕をおいて

いかないでよ!?」

「ハハハ、冗談だよ。」

このあとも海で遊びもう帰る時間に

なっていた。

とっても楽しかった。

本人達の前では恥ずかしくて言えない

けど今日は私に楽しい思い出を

ありがとう。

そろそろ帰らなくちゃ。
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