先生が好き

父親の存在


ピッピッピッピッピッピッピッピッ…

「んー…もぉ~…」

「亜果梨…起きた方が…んー…」

ちぃとあたしは朝から耳に響く様な目覚まし音に起こされ、渋々眠い目を擦りながら洗面所に向かった。


「ちぃ…頭爆発しちゃってるね…(笑)」

「亜果梨こそ…爆発してんじゃん…」

2人とも、ゴワゴワに癖がついた髪を何とかサラサラに戻そうと奮闘して、頑張って準備をした。


「千郷ちゃん、朝ごはんどうぞ♪」

「あっ…どうも♪」

お皿には目玉焼きにベーコン5枚!?
しかも、コーンスープにサラダ、ミニクロワッサンまで…オレンジジュースまで…。


はりきっちゃってるし…。
「なんか、モーニング食べに来ちゃったみたい♪」

「ちぃ…毎日こんなんのわけないよ…今日だけ…。」
「やぁね!そんな事ないわよ!」

何いってんだか…。

毎日、ジャム塗ったパンとジュースだけじゃん。
< 148 / 201 >

この作品をシェア

pagetop