先生が好き

仁志はあたしを求めてきた。

だから、あたしをベッドに倒した。

覆い被さるように仁志はあたしを抱き締めた。


仁志の手があたしの胸に触れた時…



嫌…

イヤァ!!

あたしは仁志手を振り払った。

仁志はビックリした様だった。

「亜果梨……?」

「ごめんなさい…。あたし…実は…高2の時…レイプされて、怖くて。」

「レイプ!?…」

「ビックリだよね…。」

仁志は…レイプされて…汚れてしまった…

身体なんか…

あたしなんか…

嫌だよね。

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