眼鏡男子に恋しちゃった♡ 完





「沙月ちゃーんダイスキー!!愛してるーー!!宮藤君に振られたら私男になるから沙月ちゃん結婚して~~♡」






「却下」





うわ・・ヒドイ!!





「即答ダメ!!!」





と手を胸の前でバッテンを作った。






「何で、あたしが歩雨と結婚しなくちゃいけないのよ。あたしにだって・・」





とごもごもする沙月ちゃん。





おやおや!??





「もしや・・好きな人出来たの~~!?私の沙月ちゃんがぁ・・」




「あたし、歩雨のじゃないし。」





・・荻無里先生みたくスパッと切らないで。






私泣いちゃう・・。






「今度見せてね??その男」










「ハハハ・・」


といって、その後も、他愛のない話を3人でした。


勿論、虐めの事もね。
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